怪談話

ども。

今日は、少々怪談話をいたしあしょう…。









私は、霊が見えます。

小さいときから、黒い影が町中や家の中を歩き回ってるのを不思議に思ってました。

それが霊だと感じたのは、小学3、4年生のとき。

そして、これからお話するのはつい3ヶ月前のことです…。








2011年12月。年末も近いある日の夜、塾からの帰り道でした。

家まであと5、60m位のところに神社がありその前がT字路でした。

その一番神社に近い家の前を通る10秒前ぐらいでしょうか、交差点を左折してその家がある通りに出た時に「いつもより暗い」と感じました。

そもそも、家の町内は5年前から青い街灯になり暗くなっていました。

それが一段暗く感じたのです。

案の定、黒い影がいました。

黒い影は大概怨念や恨みを持っている悪霊だったり死神だったりします。

その黒い影は、その角の家の前で誰かを待っているような感じでした…。

「あ、誰か一月以内に亡くなるな」と感じました。

それから一月しない間に、その家のおばあさんが亡くなりました…。

そして、その死神とおぼわしき影はどこかへ消えました…。








その影は今、貴方の後ろにいるかもしれないですよ…。